ありにゃんのソル姫Fイベおぼえがき
〜ヅラと扇子とピンクハ○ス〜
こんにちは。私は第6回からPBブランチに参加していたフィリス・セーラルードのプレイヤー、ありかなこです。
それでもいっぱしにファイナルイベントに行ってきたりしちゃったのでレポートします。ところで今日何月何日?編集長ごめんなさい〜。
そうだ。なんだかダラダラ書かれてるこのレポートですが、間違い等の文責はぜーんぶ私にありますんで。なんかあったら私までどうぞ。発言者に責任はないぞ。
3月24〜25日それはもう未明。
明日はソル姫のFイベでーす。あ、もう今日になりましたでーす。
ペーパーもつくらんとなにネットしてるんでしょうか。
あ、ツバメお姉様(ツバメ・ウエストリバー/青木美帆さん)からインスタントメールがとどきました。「行けなくなりましたー」ガビーン!!知り合いいねぇじゃん!!
ふう、なんとかペーパーも作り終え(PCのイラが描いてあるだけのA5サイズの紙片。A7サイズに縮小予定)就寝準備に入ります。4時か。起床予定は8時なので余裕です。そのまえにちょっとPB担当マスターである南恭介マスターのホームページをのぞいていきます。日記や掲示板の書き込みをみるとすんごい楽しみにしてるっぽい雰囲気がひしひしと伝わって参ります。さて、寝よ。
雪です。
出発時刻は10時ですが、ペーパーをコピーするために30分はやく家を出発。父の車で(運転も父)ぶーぶぶー。つうか雪が吹雪いてます。
新幹線専用駅である白石蔵王駅。帰りの切符を東京駅で自分で買ったことがない、と言う私に親は往復切符の購入を勧めました。そんなのあるんだ。
停車時間は30秒あればいいほうなので、早めにホームに出てきました。
東京(東北の人間は関東甲信越地方を総じてこう呼ぶ)は暖かいと思ってわりかし薄着で出てきたのを雪がちらつき寒風吹きすさぶ閑散とした新幹線ホームでかなり絶望的に後悔する。
新幹線がきたぞ〜。 Maxやまびこなんで二階があるぞー。迷わず二階へあがると、混んでます。自由席の宿命か!?三人席の通路側。座席に荷物は置いてあるがテーブルはでていない。「ここ、あいてますか?」無事に席確保。
となりは老婦人。窓際は親戚らしき高校生くらいの少年。周囲は家族連れ。
さ、ペーパー切らなきゃ。おもむろに紙束とハサミを取り出しましょう。……裏返しで切る辺り、捨てきれてないよな(何を)。
裁断終えた後は、木曜あたりにブレッド・ハートのB.DさんからいただいていたPBのリア(大量)を読み始める。うむ〜。途中参加なんだからしっかり読んどかな〜。
非常食用のおにぎりを一個食べてひたすらリア読み。ああ、もうすぐ東京だー。
乗り換えは京王線。父いわく府中の競馬場「に行かないほう」に乗ればいいのねー。あ、これ特急だから目的の駅に止まらないじゃん。あ、手前の駅で降りればいいんか!!
つうわけで調布から各駅に乗り換えて京王よみうりランド駅へ。いかにも遊園地前いう駅ですね。えーと、しおりしおり。……しかしなんでこのしおりは。イラストはいいんだけど、駅とか車内とか人の多いところで広げにくいよぅ。ピンクだしー。ぐはぁ。
ゴンドラ脇の坂道、ってこの「遊歩道」のことか?そうなのか?
急な坂道、斜めな階段。行き交うゴンドラの影がうらめしい〜。脇に目を転じると急斜面。ああ、ここを転がり落ち(以下略)。ベンチで休んだりして一生懸命距離を稼ぐ。うーん、荷物、エリクファイナルん時より少なくしたはずなのにな〜。手すりにしがみついて、「夏ならクモがいっぱいだろーな」とか思っ……!!いたあー!!!クモー!!
2時20分ころ。よみうりランド会館前到着。はあ〜。……ふと下をみると、あれ、あっちにも(下のほう)人がちらほら。あっちは別館。……あっちか!?
やってきました別館前。入り口が開いていたのでふらふら〜とさまよい入る。あ、お姉さんやお兄さん達が受付の準備に追われています。長机の上にたくさんの名札を見た私は知り合いの名前はないかとじーっと……。来ないはずの方々の名前をめっけてブルーになる。ふ、来れなくなったんですね……。
……は?いえいえ、受付って3時からですよね?「お名前は?」いや今2時半で。
おお、整理番号も訊かれなかった。名札もらって、スタッフのお兄さんやお姉さんに部屋まで案内していただきました。……ん〜、このお姉さんてもしかしてマスター?名札してるし。
でも知らない名前だし(それだけかい)。
案内された先はC館の211号室。つまり2階の11号室だ!C館て基本的に女性部屋らしい。「開会式までゆっくりしてくださいね」
……静かだ。静かすぎる。各部屋のドアの前に部屋割りの名簿がはり出されているのに気付いた私はとりあえず割り当ての部屋のから見る。このへやはPB専用なのね。ツバメお姉様に、リィス・アインハーツさんジム・グローリィさん、お、ザオウ・セイランさんも来るのかー。それとユーク・リヴァイスさん……って。
やはりファイナルというのは有名人率が高いのねー。
そうこうしているうちに向かいの部屋がどんどんどんどんにぎやかになっていく。
なんか凄い人数だし。自己紹介の「私は○○のPLの……」の言葉の後に「きゃーー!!(知ってますよ的なキ声)」ひえぇぇ(怖)。
この間、私は受付と部屋を往復したり部屋でひたすらぼーっとしたり。寂しい……。
……ふっ、死のうかな(思い詰め過ぎ)。
とりあえず死ぬこともなく、ジム・グローリィのうきゃ娘さんと出会いました。
ジムさんはPBのNPC、貴族のカムホートのおっちゃんの側にいた方ですいません最終回リアで御一緒したのにチェックしていなかっ(切腹)。
んじゃ、スケブ描いてください(はあと)。
と、開いてるドアから白いドレスをまとった羽根つき(黒)の女性があらわれる。ひぃ、向いの部屋の人が来たぁ!!
それは『HB女の子同盟』なる組織の勧誘員さんでした。ネットワールドにも載ったよってな。つまりは女性のためのPBM交流グループ。さっきマックで書いたというペーパーをいただきました。マックってマクドナルドのことなのね。この時私はマッキントッシュのことだと勘違いしておりました。
それはともかく。次に出会ったのはリィス・アインハーツ&アッシュ・トゥルースでPBブランチ交流誌『Toy Box』編集長のやまもとみずなさんと、SAのカルノ・ディン(他多数)のマリナのあねごさんでした。なんだか御迷惑をおかけしております!それでスケブにアレグロ君(アレグロ・クレッシェンド。みずなさんのエリクシェル・ヴェーダのPC)お願いします!
みずなさんがさっき買ってきたというミニスケッチブックに剣の花嫁のPCの顔を描いたところでそろそろ開会式の時間に。
会場にて。あ、ピコハンマーでカメラ構えてるあの人は。エリクFイベでも出会ったH.JOKERさんじゃないー。とりあえず挨拶をかまします。
PBのほうもヨシュア・アインハーツの萩の月さんやリルベルト・アインハーツの津崎さんなどちらほら男性陣も合流しはじめているようです。
何、さっきから同じ名字の人が多いって?それは『アインハーツ一家』としてGA組んでらしたからさあ。
いきなり会場がどよめく。それは純白のウエディングドレスの……男性が……乱入して来たからだ!カメラマン殺到。ほかにも示し合わせたかのように羽根つきとか……。ここって何の会場だ?……まあ、私も例によって頭に猫耳をくくりつけてきてたんですけどね。「ツワモノですか?」という一言が心に響きましたぜ。
はい開会式。「あきビン」「あきカン」を名乗る白いツナギのお兄さんとお姉さんが司会です。
恒例らしき「誰が一番遠くから来たか」では、沖縄や北海道が強かった様ですね。その後はマスター紹介に。遅刻欠席マスターの本人不在つるしあげも行われております。黒板消しやたれぱんだもちゃんとありました。ていうかマジメにそれらに自己紹介させてる滝沢マスター(以下略)。
我らがPB南恭介マスターは、あ、ふつうのかっこうだ。まだ(なんのことやら)。
ちなみに「我々は関係者ではありませんから」とか最初のたまっていたあきビンことグラサンのお兄さんはNAの鳴海正樹マスターで、あきカンのちょっと恐そうなお姉さんはDAの滝沢さちマスターでした。
……この人たち剣の花嫁の家のPCの担当マスター達じゃん……(このとき第一回リアはまだ届いていなかったのだ。ちなみにランダム選択のほう)。
ちなみにこれまた恒例のパンフの誤植、タイムスケジュールの26日の「閉会式」を「開会式」と打ったのは「こいつですから」鳴海マスターでした。
KAブランチのマスターの名を入れ忘れたのは滝沢マスターです。
今回はマスター主催、ホビー・データ協賛ということで始まる前から物議をかもしていた当Fイベですが、きっちりホビデの人もあいさつと売り込みにきていました。クレギオン9とか。ねばーなんとか(ウィナー・ネヴァー・クイッツ)。3段階くらいに別れたアドバイスシステムとかなんとかますます(以下5文字略)したような新システムです。
あとは受付で渡された紙に書いてある通り、ディアボロス、剣花、帝都、エンパイアの新規参加が800〜2000円お安いセットなど。
そのうちクイズ大会が始まりました。大きな(そして多少歪んだ)マルやバツが描かれたホワイトボードが運び込まれて来ます。ボードの隅には小さく「滝沢作」とかマルやバツを描いた人の名が記されています。マスター参加のまるバツクイズですね。プレーヤーは正解を、マスターは不正解を目指し、それぞれ超豪華粗品とおおいなる祝福が受けられます。
ちなみにH.JOKERさんはウルトラクイズに出たことがあるらしい。なんか納得しちゃうなあ。
全員起立でクイズのはじまり……、あ!PAはフィアル・ラナ(&NCティア・ソルベリク&KDリチェリアナ・アリステリア)の日柳悠希さんはっけ〜ん(気ぃそれっぱなし)。ふら〜と後方へ移動。エリクFイベの時の写真とP.A.S.「蒼球のフレニール」のキャラシートとプラリア入りの封筒を手渡し、日柳さんからはエリクのファイナルペーパーと蒼球のキャラシートをもらいます。ってなにやってんでしょう私達。
あとエリクFイベでお会いしてたキツネのお面の北斗さんのことをすっかり忘れ去っていて初対面のように振る舞ってしまったのは内緒な!
クイズはソル姫カルトクイズでしたが、いつのまにか不正解になってました。
延々とダレダレ続いたクイズもそのうちに終わりを告げ、勝者達(一部敗者)に祝福の時間がやってまいりました。マスターのくせにソル姫カルトクイズで負け越したマスター達には閉会式まではずすことがかなわない「負け犬」プレート(A4くらいの大きさ。胸と背中にかける)が授けられ、勝者PLには「それでは、踊り娘さんの入場です!!」
ロングのパツ金のヅラはQAの小笠原一馬マスター。チャイナ風のドレスに身を包み、真っ赤な羽毛の扇子を持ってるのはビジュアル系のCB久住悠哉マスター。そして白とピンクのふりひらピンクハウスは我らが南マスター!
全員女装。そしてカメラマン殺到。
うきゃ娘さんと二人して前にでてみました。使い捨てカメラのフラッシュ届くかなあ。
知らないうちに開会式も終わって、プレイヤーさん達も退場していってたんですが、ステージ周辺ではまだまだ盛り上がっています。南マスターがあれされたりこれされたりな最中にうきゃ娘さんと声を掛けてみました。このような状況のなかでも律儀に挨拶を返してくるマスター。……ああ、Fイベをあんなに楽しみにされていたのに……。
部屋に戻ると、ネットワールドでのイラストや投稿も記憶に新しいユーク・リヴァイスの瀬未駿さんと、NPCクルル・カリルのお姉ちゃん(実は美形男性)、ザオウ・セイランの福原恵子さんがいらしてました。遅刻なだけでしたんね〜。ほっ。
お名前をメモる時。瀬未さんいわく「せみじゃなくて、らいみです」どっきー!ええ、読めないんで読んでなかったです今まで。間違えてないですよー!!
わーい。それにしてもソル姫は人数多くてうれしいなあ。開会式の時もエリク&エタギル合同の時より人多くて多くて。マスターの人数も多いんで担当以外分からない。
それはともかく、風呂に入りましょう。18時半に開会式が終わり、19時まで自由時間。それから20時までが夕食と入浴の時間です。って30分ずつと言うのか!?
うきゃ娘さんと風呂場へ。浴場は二つあったので、じゃんけんで決めました。わりかしというか、広いです。お湯の温度もあまり熱くなく、しばしざぶざぶ。ふ〜。
帰り道に行きは気付かなかったコーヒー牛乳の自販機を発見。……今度ね。
部屋に戻るとそろそろ御飯にしましょうか、という流れになっておりました。待って〜。
さあって、伝説と化しているよみうりランド会館の飯です。事前に「ゴハン、マズいてほんとうですか?」と訊いてみていたんですが。食べられないことはないそうです。つうかその曖昧な笑みはなんですか?
食堂へ。トレーとお箸とって、順番におかずの入ってる皿をとります。テーブルは適当。観光地の寂れたちょっとおおきめの食堂みたいな感じです。醤油とかおいてあって、ビニールシートがかけてあんの。茶は巨大な朱色のプラスチック製の急須でね!
ごはん ワカメ汁 サバみソ にもの ちんじゃおロース サラダ
あまりおいしくない
(メモ帳より)
あったかいのはチンジャオロースのみ。煮物(とり肉入り)をハシでひとつかみし、「煮凝りですか?」と素朴な疑問を発したところ皆さん笑ってくれました。
帰り際、すれ違いにサッカークラブの少年達が御飯食べにきていました。あの〜。浴衣で負け犬のプレートぶらさげたまんまのお兄さんとかたれぱんだ頭にかぶせたおじさんとか(御堂GM)いるんですけど……。こんな大人になるんじゃないぞ。
ブランチ別歓談会がはじまるというので、再び大ホールへ。ここでまた「これから何かあるんですか?」とかボケをかましたような気もします。
会場。ブランチ毎におもいおもいに椅子を並べ、文字どおりマスターと座談会がはじまろうとしています。ホワイトボードにメッセージも書き込めます。
さあって、南マスター、HAの榊マスターを捜しに行っていません。っておい。
後ろに並べられていた長机を二つ程せしめてきて、まわりに椅子を。わーい。上にいろいろ物を置けるぞー。でもさっきみたいに椅子を円形に並べてマスターをまん中に置く、っていうのもいいな。「南マスターPH展示会会場」と打たれた紙を持ってきてくれた方もいました。マスターの持ってきたPBの看板は、私が以前描いてメールしたクルルちゃんの絵……ピクセル等倍(確か。プリントサイズは2〜3センチ?)の絵をよくここまで引き延ばした……。嬉しいけどね。
マスターのいない間に秋田お茶会の時の写真(羽根つきでドレス。誰が着用しているかは言うまでも無い)が公開されていましたが、マスターが来る頃には何故かどこかにしまいこまれていました。
トレリアなる、水色の封筒に入ったリアが配られていました。トレーディングリア。ランダムに五枚くらいの紙が入っていて、自ブランチのリア(3枚)あつめっといいことあるよ!みたいな。PBのは根性で集められ、各人にコピーが配られました。
BCブランチのも集まった!素人さん(コトネ・ユズフィルド)に今度送ろうと、こっそり忍ばせる。しかし、他の(自分がもらった封筒にはいっていたもの。説明文とかグランドオープニングとか)をお持ち帰り忘れる。
南マスターは実行委員会でも重要なポストについているようで、なんだか忙しそうです。今夜は徹夜だそうです。でも今配られてる秋田お茶会メンバーによるF本見ると昨日も寝てないんじゃ……なんか今日の朝書いた原稿っぽいんですけどこれ……。
そして、とおりすがるマスターやPLさんたちにことごとく「着替えはまだですか」とか「ピンクハウスじゃないんですか」とか言われる言われる。後になると実際に拉致されていくんですけどね……既に周りには看護婦さんとか、白衣とか、ドレスとか、羽根とか……。すげぇよ。
はい、南マスター、マスタリングノートを持ち出して参りまして、(中は見せてくれない)PBブランチ観談会のはじまりっぽい!ああ、ノートにもクルルちゃんのCGがあ。
PBブランチ、けっこうかぶりがあったらしい。逆元ネタとでも言うべきものでしょうか。PBのアイドル、クルルちゃんにもあったらしい(あのー、メモ帳には『ワンダなんとか』としか……こんなもんだ)あと『銀の勇者』いうコミック、「まんまエゼルヴァ」とかいたらしい。(エゼルヴァ・ヴィンロード。NPC。人の心を持ったダークレイス)
シナリオアイテム「封龍剣ヴァイスブレイド」「覇龍弓ヴァイオスフィア」。封龍剣は最初「覇龍剣」だったけど、富士見F文庫に既にあったとか、ヴァイスブレイドもワンダースワンにあったとか……。あれまあ。あとマール王国からもなんか来ているらしい。
しかし、PBの舞台であったメルサリンクの街。「メルサリング」だったのが、マニュアルの地図作成の段階で濁点が消えてしまい(誤植)、どうしようもなくってこれに落ち着いたとか。あれまあ。
そのあとはとりとめもなくお話がつづいていきます。中断もおおかったしね。
ゲームをするには月会費を払うけど、あれは「アクションを掛ける権利」であって、「リアに書いてもらう権利ではない」とか。ボツなし共通システムに関する話だったのかねぇ。
でも最近のホビデは「マスターの私小説にゲスト出演させてもらうための権利」みたいな感じがつよいんですけど……。剣の花嫁の話ですよ。後日の感想。
KAブランチはPBとリンクしてたとか。同じカイゼナッハ王国だし。だから「怪盗キッズ」とか「怪盗バニー(PCらしいってよオイ)」とか学院長とかダブってるキャラもいたらしい。でも途中でKAはマスター交替があったため、なんだかその後はうやむやっぽくなったらしい。学院長イルデブラント・ルミナスなんかブランチで性格違うらしいし。KAでラストあたりで死亡してるらしいし。学院長、マニュアルによるとカイゼナッハ王国(首都メルサリンク。え!?)の宰相で、国王不在のため実質的な王国の指導者らしい。し、知らんかった……。
さて、9時から南マスターは「マスタートークショー」なるものに出なければならないので、みんなでぞろぞろと大ホールのはしっこのドアから隣の部屋、第5会議室へ。
30分ごとに5〜7人のマスターがトーク、というか、入場のときに回収されたアンケート用紙の質問に答えるという。
マスターたちは長机に、我々はパイプ椅子に着いて、南マスターが御堂マスターへの質問を読み上げます。
「ドラえもんがタイムパトロールに捕まらないのはどうしてですか」(会場大爆笑)
……待て!なんだそれはぁぁ!!
他にも、「ブービーがガードマンにサルにされた人間だというのは本当ですか」や水戸黄門関係、ドロンパの名を問う質問も有り。「それって(質問)違う人が書いてるんですか」「いえ、全部同じ筆跡です」「嫌がらせじゃないですか!」……。
それから、ソル姫マスター陣の中で、酒グセが悪く最強なのはQCの時巻広路マスターだとか。服をぬがしたり、キスをしたり。(被害者は……言うまでも無い。この中にいる)
盛り上がっているところで、ばたーんとドアをあけて鳴海マスター登場。しかし、場の雰囲気に押されて去ろうとする鳴海マスターに「酒グセ一番悪いの誰だと思う?」と質問が飛ぶ。ドアを半分あけたまま、その場でしばし考え込む鳴海マスター。「……! 時巻さん!!」(会場、拍手付き超大爆笑)。
ありがとう鳴海マスター!!
「担当キャラに愛を感じた時は?」という質問には、「思い入れないようにしている」「また来てくれた時」「PCを把握できた時」「PLがマスターを恐れてる時(なんじゃそら)」とのさまざまなお答えがありました。
いつでたんだか忘れちゃったけど、「困った」アクションを抜粋。
「奴を倒しに因縁の場所へ行く!!」
……どこに行くんだー!!
よく、マスターいきなり交替あるいは代筆の時に「今までのリアを全然読んでない!」と怒る方がいらっしゃいますが(実際居た。交流誌に書いてあった)、間違いです。
代替マスターは読ませてもらえないんです。
気をつけてアクションしましょう。
他にも、プロット欄いっぱいに筆文字で『滅 殺』とか、やる気無さそうな「一生懸命がんばる」とかあったそうな、とネットでチャットしてたら七界の剣伝説の一文字アクションを教えてもらった。
殺
……共通に載ったそうだ。伝説ぅ!
「それで、結局『奴』はどう処理……マスタリングしたんですか?」「『これから奴を倒しに行くんだ!』と叫ばせて……」
次回からそのPLさん、相手の名前や場所をちゃんと書いてくるようになったそうな。
PBブランチのテーマは『生き物の優しさ』『自分の居場所を見つける』。
次回RAの最後に必ず一個ついてた詩的なもの、(「風に零れた夢のユクエを追う」、など)あれは特定NPCからのメッセージだそうで。「覇龍弓のマスターに立候補する!」などの具体的なものは始めに、「○○に関わる」などのものは後に来てたそうな。
いろいろな謎やいろいろな推測はどれも真実で、アクションからの設定採用もままあったらしい。
ちなみにNPC半龍半人シルヴァン・ルカーの正体。「ディグランツの時代の竜神族の長」……メチャメチャ重要人物じゃん!!そんなヒトが帰ってこなくて大丈夫だったのか!?というツッコミに「混沌とした時代だったから」……はあ……。
魔導機関について。……「剣の形」「増幅器」とメモに書いてあるんですけど……わからなくなっちゃった……えへへ。
気をとりなおして、いろいろと反響を呼んだ第6回の学院祭は障害物競争。罠……もとい、障害は自由に仕掛けさせたらとんでもないことになったという……。
あなたは想像できるか?『スタートラインが爆発する』。
走り出して2、3歩のところに落とし穴を仕掛けたり(セイ・クレイトーさん)、特大サイズの雷球『いがくり』がこっちめがけて飛んできたり(リュウル・ノイエさん?)。坂道を鉄球が転がってきたり。楽しかったねぇ。
余談。ヨシュアさんのアクションは「メロスのように走る」だったそう。でも最初の爆発で動かなくなってませんでした?
PBのリアの題は、みんな曲からとってあるんだそうだ。話し自体、曲からきてるらしい。「この一言のために」書かれたリアもあったりして。第9回、エゼルヴァの一言。「なぜ……どうして……そんなに優しくなれる?」とか。
優しさ。封龍剣、そして覇龍弓のマスターになれた人々の共通点。誰かのために。自分を犠牲にしてでも。ただ「力が欲しい」ではダメだったんだそうだ。剣も弓もクルルちゃんの魂。宿命を受け入れ、その想いに近い心を持つ者でなければ、所有者たる資格は無かったということなんだね。
武器といえば、ひたすら「魔剣が欲しい」と言ってくるPLさんがいらしたそうで。で、魔剣を手に入れた次の回にシルヴァンに斬りかかる。その前はエゼルヴァに返り討ちにあってたそうで。なんでかっていうと、どうやら「家族を竜に殺された」という設定を持つらしい。……う〜ん。設定に縛られてキャラを生かしきれなかったいい例ですね。
死亡といえば、PBで死んだ人なんているの?なんて声がしそうですが、いるんです。マティリ・フェリスさん。闘技場のサードアクションあたりで瀕死になって、それを2ターン放っておいて……システム的死亡。おわ〜。合掌。
剣や弓はメルサリンク限定アイテムだったけど、闘技場でも使えたらしい。でも必要感覚高くてみんな使えないから数値をさげたとか。
井上マスターに攫われていった南マスターが、アンミラのコスプレを身に纏って帰ってきました。みずなさんもひらひらエプロンでネコ耳メイド風です。「あなたがこんなことする人だとは思わなかった」と言いつつシャッターを切りまくってた方からペーパーをいただく。エリクFイベでもお会いしてペーパーもらったげんさんだった。
後は……何の話がでたんでしょうかね。そう、騎士のカテゴリーのPCは部下を持っているので「部下37人」、人海戦術的なアクションが怖かったとか(そりゃ部下一人一人にアクションかけさせられたら、なんてたまりませんわ)、称号とか、(KnightofMersirilnk=メルサリンクの騎士、をまちがえてNightofMersirlinkにしてしまったとか。『新しい称号は、「メルサリンクの夜」(笑)
これからのメルサリンクの夜道はブレットに襲われないように気を付けて下さい。』B.Dさんのカキコより)ブレッドさんといえば一歩どころか二歩も三歩も先を読んだアクション掛けまくってこられてたとか(エゼルヴァ、ユークさん達によってちょっと立ち直りかける前に「殺す」というアクションがあれば殺されてちゃってたんだそうだ。実際はその後だったんで抵抗したけど)、一等賞は校庭に魔法陣描いたひとだとか、滝沢マスターのブランチは賛否両論ありましたよねー、起床点呼あったみたいですし、とか言ってみたら「50人のPCが『シルヴィヤンカを守る』というアクションを掛けてきて……」「……50人一人一人と挨拶」
……そりゃ私がシルヴィヤンカだったらキレるわな、とか。
それと、来れなかった青木さんから宅配でお菓子が届く。わーい!!結構、ひとりで食べたような感があります自分。私のお土産は、地元のさくさくしたヘンな飴「霜ばしら」。それでそのシュークルダールのクッキーを2枚程忍ばせて(略)。
前述しましたが秋田お茶会メンバー制作によるF本の編集会もありました。各自自分の原稿をコピーして持ち寄ってきた様です。イラスト、プラリア、超ネタばらし秘密原稿ありと盛り沢山です。欠点は厚すぎてホッチキスの針が通らなかったことと、ページ番号振ってないので落っことしたらわけわかんなくなってしまったこと(後半関係ないですね、ハイ)。
あとは……。最終回にもらったアイテム、「エスティ・ベア」について訊いてみたのです。リアにもでてきたくまさんです。白くて、羽根が生えた妖精熊さん。「ウイング・リング」とランダムで振り分けられたそうです。はあ、リングは今マスターがしてる指輪とデザイン同じですねっ!で、効果のほどは?「羽根が生えて、空が飛べる」
……ああっ!羽根があるのに飛べないハーフヴァルキリーとしてはそっちが欲しかったぞぉぉ!!でも「可愛いもの好き」のPCとしてはクマさんが正解なんですけどね。
羽根つきクマさん。いきなりホビデに呼び出しをくらった南マスターは、「置いとけないから持って帰って」とプレイヤーからの私信を渡されます。宅配で来た私信。瀬未さん曰く「バスケットにぬいぐるみをいれた」モノ。それに入っていたものらしい。
そうかー。そういうのありなのかー!!マスター、電車で帰ったそうですが。
テーブルトークをしよう、ということになり、なって……マスター、トークしながら今シナリオ考えるってのは無理があるんじゃ……。
しかし、なんとかはじまったそれの途中、ついに力つきました私。無言で荷物をまとめはじめ、「お暇します!!」
時計を見たら2時20分でした。お前はよくやった!!
部屋に戻ると、既に福原さんが寝ていました。私も布団敷いて(この時の敷き方が悪く、後で同室の人を外に追い出す原因となる。要するにとても邪魔な敷き方をした)。
就寝。
なんか、足下に誰か来てごそごそしていたようでしたが(というか私が荷持のそばに布団しいた)、それで目覚めることもなく、朝の6時50分ごろに起床。
顔を洗って、大ホールに行くと、ちょうど引き揚げに掛かっているところでした。マスター、プレゼントのぬいぐるみ忘れてますよ。ていうか、徹夜?
瀬未さんにスケブを返してもらいます。わーい。そうか、あれはスケブを取りに来た瀬未さんだったのね。うふふふふ。
部屋に戻って、福原さんにスケブを描いていただいたりしつつ皆さんでマグロのよーにごろごろしています。そうそう、ユークさんとエゼルヴァはリア中何度かキスシーンがあったのですが、瀬未さんは「そんなアクション掛けて無いんですよー」……ほほう!つうことは、マスター……。やおい本読みたがってたっつうのはそういうことだったんですね。
ここの部屋、棚にカーテンがかかってて、めくると荷物置き場だったり布団置き場だったりする。最初ベットだと思ったさ。向いの部屋は2段ベッドなのにねぇ。
その2段ベッドで寝たというみずなさんとマリナ姐さんが帰還。上の段は落ちそうで怖かったって……。
ちなみにその時私が何処にいたかというと、布団置き場。カーテン閉められそうになりました。気分はドラえもん。
一体いつなのか忘れましたが、日柳さんにもスケブを頼みました。隣の部屋なんですけど。こっちは一杯に布団が敷き詰めてあって、入っていくと一斉に視線が……ちょっと、怖かったです。フィアルちゃんとソル姫のペーパーどうもでした〜。退散。
8時から朝御飯。ミートボールにごはん味噌汁、のり、切り干し大根プレーンオムレツウインナー。冷たいウインナっていうのには泣けました。以上。
閉会式では始まる前に余りまくったペーパー無差別に配ったり。式ではまるバツクイズの景品の受け渡しがあったりもして、滞りも無く進み。
特筆すべきはヒゲのエライ人(ヒゲのおじさん、だけでなんでみやかわたけしだとわかったんだ○○さん……)のお言葉。「大阪事務所が(略)経済的事情により……」
実はブランチ歓談会の時に南マスターに訊いてたんですね。「大阪事務所が潰れたって本当ですか」みたいなこと。エリクが終わった後、なーんか、変、なんですよね。何かが。噂もあるし。でもネットワールドとかにゃそんなこと載ってないじゃない。
南マスター、ハッキリとお答えを返してくれました。閉鎖だって。
暁マスターも辞めちゃったって噂聞くし、たまご3はアレだなー。
ちなみにこのファイナルイベントもマスター主催、ホビデ協賛の前書きの通り、採算とれないからファイナルやらん、とのたまわれビックリしたマスター有志が急遽ファイナルイベント実行委員会を設立、もおボランティア状態で(要するに、ホビデ主催だとマスター招待という形になるからそのぶん金がかかるんだそう)イベント開催とあいなったらしい。
つうわけで、これからはファイナルやれー!!とマスターにさんざ言っておかなければならないらしいね。
マスター一同のお見送りで退場したあと、会館前でたまる人々。マスター待ちっていうのもあるし、帰りにゲームのお申し込みをする人々が殺到したからさ。
日柳さんを見つけだしてお別れの挨拶をしたあと、さんざん待つ。何かを待つ。光がぷよぷよに見えるというマスターからのプレゼンツらしきメガネをのぞかせてもらったり待ち時間長過ぎてピコハンマーのあの人となんどもお別れの挨拶をする羽目になったりしながらしまいには端っこで座り込みながら待つ。あー。やっと来たよますたー。
ここらへんでザオウ福原さんがお帰りになる。さようならー!
待ち時間の隙に男性陣にスケブとふでペンを渡し、「一言お願いします!PC名とペンネームつきで」とか頼んだにもかかわらずやはり誰が誰だか……。あはは。
そういやPBブランチのイメージソング集を焼いてあるCDロムを見せていただいたり。うわー。すごいっすー。これをF本用にみんなに焼いてもらえるらしい。おーっ。
で、未だにもらえないのは私のせいでもあるんですかねー。
PBブランチ一同も記念撮影をした後、ぞろぞろと山を下る。井上マスターが抱えているたれぱんだがめっさ気になります。そういえば青木さんは二次会には来れるんでしょうか?
連絡……とれないので……とりあえず……よみうりランドで遊ぼうということになりました。
ゴンドラに乗る。そういやFイベが晴れたのはクレギオン5以来だそうで。雨の日はここの階段が滑るらしい。考えるだに恐ろしい。
ステマリの時はゴンドラ内に銀河鉄道999のテーマが流れていたそうで期待したんですがそんなこともなく、そうかゴンドラに乗ると絶望的なくらい遠くへ連れていかれちゃうんだと(いわく、小田急線組と合流できてしまうらしい。要するに遊園地の反対側へ行ってしまう)認識しながら入園口へ。とりあえず入園券だけを購入。わくわく。ジェットコースターだあぁ。
大荷物をコインロッカーへ預ける。そのくらいの段階で、みずなさんがメールの着信に気付きました。青木さんから。とうとう声もでなくなったとのこと。あああああ。養生してくだされツバメお姉様……。
ジェットコースターです。バンデットです。はりきっていきましょう。高価いんですねお代……。瀬未さんはこれに4回乗ったらフリーパスが買えるお値段になってしまったと嘆いておられました。パス、確か3600円……?
コースターなんて久しぶりだー。って乗ってみました。
笑っています。横ではみずなさんも笑っています。後ろからも笑い声が聞こえてきます。息ができません。
ふー。ナミダ出てきちゃったよ。頭を座席にくっつけて固定しようとしたらガンゴンぶつけて大変なことになってしまいました。
降りたら写真売り場に走ります。思いっきり笑い顔のみずなさんと私がばっちり。
……買……う〜ん。結局買わなかったのですが。うーむ。
次はホワイトキャニオンです。きばってまいりましょう。
乗ったのは私、みずなさん、B.Dさん、瀬未さん、そしてマスターです。そうメモにかいてありますがあってるよね?
これはバンデットに比べるとさほどでもなかった、と思う。ねえ。私は密かに「口を閉じて乗る」作戦を実行してみました。作戦成功!意味無いけどね……!
でもジェットコースターは良い。
さあって、次はマスター処刑に使われるというバンジーですが、我がPBにおいてはそんなことをする必要はないので有志が挑戦。B.Dさんでーす。なにやら手続きをした後、タワーの階段を登っていくB.Dさんをベンチに座って眺めつつ「これ遺品?(預かった上着やキー)」だとか「死刑台みたい」とか勝手なこと言ってたの全部私のような気がするなあ。ごめんなさい。
それではジャンプです!ちゃんとカウントダウンするんだね!
B.Dさんが生還されたころ向こうでフリーフォール&逆フリーをやっていた男性陣も戻ってこられて、「何一人で漢(ヲトコ)見せてるんですか」とか感想を述べられていました。
そろそろお昼御飯の時間です。我々はさまよいつつ……水族館に吸い込まれていきました。だってタダだし……。
ウミガメを見ては「カメ−!!」と叫び、魚を見ては「これ美味しそう」「これは不味そう」と勝手な感想を述べあい、ガンガン進む一同。シーラカンスの標本の前で立ち止まる。学名ラティメリア……使える!!とりあえずメモる。この私のメモりは周囲から不必要に期待や不安をさそっているようで、イヤだなあ〜そんなたいしたこと書いてないんですよマジで。そういえば南マスターはエンゼルフィッシュに並々ならぬ関心をしめしていましたね。
にしてもジュゴンはでかいなあ。
出口近く。ラッコはちょうどゴハンの時間でした。お姉さんがバラまくイカの足などを食うラッコを皆して眺める。かわいいなあ。あ、あいつはボールをおなかの上でバシバシしててアホだなあ。毛皮触ると気持ちよさそうだなあ。とか思いつつ。
お昼御飯は……そこらへんのレストハウスで。カレー屋さんにもかかわらずタコ焼きのみをたのんで貧乏臭いなあと後悔。ま、いいかあ。
お昼御飯のあとは、おやつでも食いつつちょこちょこと遊具に乗ったり。私はブランコがぐーるぐーるまわるやつ(ここまできて遊園地のパンフ紛失。全く)に乗りました。
じゃあ、次はカラオケでも行こうかあ、というところで遠方から来られているうきゃ娘さんがタイムリミット。さーよーうーなーらー。
京王線に乗って新宿へ。アインハーツ一家のパパ、ルークおじさま秋人さんもとい、矢上アキトさんは諸般の事情で来れないらしい。あちたまのファイナルでお化粧&女装したって本当ですか?で、カラオケ。
マスターが歌ってます。「ヴァイオスフェア、きみのいのちこそが……」ああ、これだったんですねー。ザバダックの「遠い音楽」。リアの「マスターより」に書いてあったんですが、歌詞まではわからなかったですから……。ちなみに第7回PB1のタイトルです。地球や、そこの生命をあらわす言葉みたいです。「ヴァイオスフィアって造語なんですよねー。調べても載って無かったですから」
あんまり夢のない事はいわないように、自分。
カラオケメンバーは私、南マスター、みずなさん、瀬未さん、B.Dさん、萩の月さん、津崎さん、秋山さん。途中からBCのイファルナ・フェルシドである杏代(こうじろ)さんが参加。
スケブ大会にもなりまして。マスターにクルルちゃんを描いていただきました。ラストあたりで成長してしまったクルルっち。青い髪に青い瞳の特殊な妖精一族の中で唯一人、夕日色の髪と瞳を持って生まれてきた彼女は一族から差別されます。テーマソングはワタルの「STEP」。なるほど。
ちなみに性別不明でした。第4回PB1において銭湯で明かされたハズ、なのですが「PCだけが知ってる事実」だったそうで。「女の子」だったそうですよ、エリオンさん&セルフォールさんのPLさん。
じゃあ、魔導機関の水槽に浮かんでた時の「少年」て記述はなんだったんだ?
年齢は10〜18歳、身長は130〜170くらい。大人時の体重は54キロ。髪は豊かで、とんがり耳です。
「女の子だとわかってたらそうしてたのに」どうしてたんだろうザオウさん……。ちなみにマスターはクルルちゃんをザオウさんにあげるつもりだったそうですが、そこらへんの事情でPLさんが躊躇してしまったため、はっきりした結末にならなかったそうな。
エクストラサード、つまり次回作についてはしゃべっちゃいけないんだそうですが、マスター、他の人のスケブにしっかり……コシルヴァン、じゃなくてティルナちゃん(シルヴァンとジュノーさんの子供)を……。「コシルヴァンはどうなりましたか」と訊いたのは私なんですけどね。マスター、その名でしか覚えられていないのかと恐れていましたが。
しかし、ユークさんとエゼルヴァの子供って……「どうやってできたのかは秘密!」
あんたそりゃ永遠の謎だよ……男同士で……。瀬未さんも女版ユークさんとか描(以下略)
クルルちゃんの子供については、出来るのかどうかマスターも疑問なようです。コドモだからなあ……クルルちゃん……。ザオウさんがむばれー(無責任)。え、エルゥさん!?(謎な発言)
杏代さんにスケブを頼みました。つうかあなたがトリ。みずなさんのスケブにちいさく「風船にぶらさがったたれぱんだ」を描かれていたので正直不安だったのですが、気合いの入ったリィスさんのイラストをくれました。ん?この絵って?あ、やっぱり今回の交流誌の裏表紙ですよね?ふっふっふ。あ〜たりー!!ちなみに日柳さんとはお知り合いらしい。
エリクとソル姫でちょうどスケブを一冊消費とあいなりましたー。御協力くださった皆様ありがとうー!
そういや渡したスケブをぱらっと見た南マスター、「奈月さん(奈月瞬マスター)もいたんだ……」みたいなこと(ぜんぜんうろ覚えなセリフ)言ってましたが、お会いしたことあるんですか?
はーいなんか延長した時間もあっというまに過ぎて、再び新宿の街に放逐される我々。
ここで秋山さんがお帰りになったりしたのですが。
そお、会計を待っているあいだ、年齢の話題になりやした。みずなさんや瀬未さんは私よりも歳が上らしいのです。ちこっと。瀬未さん、みずなさん、私の順。コメントはさけましょう。うふふ。ところで私はB.Dさんのお歳をズバリ当てたらしい。うう〜む。
大丈夫ですよ。みんなすぐに追い付きますから。ってフォロー違いますね、ハイ。
ちうか夕御飯の時間です。街角の銀座ライオンにはいりました。何食いましょう。ん〜、スパゲティなんかどうかなあ。
みずなさんに先に注文されてしまいました。そういえば私は人前でまともにスパゲティを食せません。菜の花ガーリックピラフ御注文です。
にんにくピラフは美味しいです。でも、にんにく。だいじょぶかなあ。においとか。
ここでもいろいろな話題が出て……出ました。あ〜う〜。そうそう、交流誌の題は第一回の「マスターより」からとったんですよね、とかみずなさんに確認したり(「〜南は、おもちゃ箱を用意したつもりです。ただし、中身はなんでもありです。好きなモノを、選んで持っていって下さい。もし、お気に召すものがなければ、作ってしまいましょう。皆さんには、それができますから〜」)その質問が向いのみずなさんより先に私の隣のマスターに届いたらしく、彼はうつむいて膝に手をそろえていました……。何照れてるんですか……。
皆さん、食事も終わり……おしゃべりはつづく。……いいんですか〜?ん、飲み物がまだ残っていると?確かに。
ネットの話なんかも出たりして。杏代さんもICQに登録されてるらしい。わーい。リスト追加追加ー。
そうそ、南マスターに、というかマスターに質問!が。PBブランチじゃ全然関係ないことなんですけど……「ソルアトスの姫君って何ですか」
長い話になるそうで、じゃあそこらへんは端折ってくださいな。
唯物論、なのだそうだ。えーと、「全ての物はひとつから生まれひとつに還る」という意味合いを指すもので。今広辞苑見たら全然違うこと載ってた…。ともかく、その世界に暮らす全ての人がそれであり、そしてそれになれる可能性が有るのだそうだ。
ふ〜ん。私は太陽神ソルアトスそのひとを指すものだと思ってました。女神だし。
難しい話は忘れてしまったので(オイ)。これからどうしますかねえ〜。と外へ。
とりあえずみずなさんはネットからプリントアウトしたホテルの資料を取り出す。そこへ彼女を送り届ければいいらしい。瀬未さんは夜行バス発車の10時までフリー。私は……新宿駅まで行ければいいっすー、とか言ったら駅、通りのむこうにあったじゃん……。
香ばしい匂いがしてきます。マネケンがそこにある〜。寒いので夜風しのぎにゲーセンに入ります。入り口のファンシーリフタ−にてトロとジュンを発見!でもとれないや。
背にしていたUFOキャッチャー、店員さんが並べ替えしてたなー、とか思ってたらその直後に姉ちゃんの二人連れがそこでトロゲット!!……!!!(めっさ悔しいらしい)
絶望しつつコンビニキャッチャーで散財してたらB.Dさんが何かもって登場。さっきの白ネコとウサギぃ……。「500円でとれたけど、いらないからあげます」
瀬未さんがジュンを。そして私はしっかりとトロの足を掴んだのです。
ありがとうございますー!!!
杏代さんから「それ苦悶に満ちた表情してますね」とのコメントをいただいたが、いいもーん。トロはトロだもーん。
新宿駅の交番でホテルの位置を訪ねてる間、電光掲示板にドラマ用のウソニュースが流れているのを見つけて騒いで呆れられたりしつつ、そういえば新宿駅は暖房が効いてていいなーとどーでもいい感想を抱く。仙台駅、寒いんだ……。白石蔵王駅も暖房ついてないし。
それにしてもみなさん新宿に詳しい。遠隔地の方もいるのに。瀬未さんはいつも夜行バスなので時間が有効に使えるのはいいが、いかんせん早朝から深夜。しののこさんと時間まで夜の新宿をさまよったことがあるらしい。
夜行バスか〜。そういえば町内に発着所があるんで利用にはもってこいなんですけど。
車酔いさえしなければ。
今夜は姉の家に泊まるので、小田急線で帰ります〜。なんだかとっても心配されてるよ−な気がするのは……気のせいだよねぇ。
改札のあっちとこっちでさよーならをして、一路ホームへ。
たのしかったなあ〜。みんなありがとー!!
翌日、昼まで寝ていて東京駅で土産買ったのが新幹線発車2分前だったというのは抜群に秘密である。
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